ぷるっとしたゼリーのような弾力と、
とろけるような肌なじみが味わえる、
うるおい豊かな洗顔石鹸です。
独特の感触は、タマリンドから生まれます。
ぷるぷるのゼリーのように固まる理由は、タマリンドという豆の種からとれる保湿成分にあります。
この豆の種からとれる保湿成分にグリセリンなどの保湿成分を加えて配合するとゼリーのように固まる不思議な性質があります。この保湿成分は固型石鹸では配合が難しいと言われています。
タマリンドはマメ科チョウセンモダマ属の常緑樹で、和名ではチョウセンモダマと呼ばれています。成長すると高さ数十mにもなるため、熱帯地域では街路樹や庭木として植えられていることが多いです。卵型の小さな葉をつけ、赤っぽく筋の入った黄色い花を咲かせた後、実を付けます。長さ6~20cmの実はソラマメに似た形をしており、熟して茶色になったさやの中にある果肉はスパイスとして利用されます。
蒲公英色(たんぽぽいろ)とは、たんぽぽの花に由来する鮮やかな黄色のことです。蒲公英はキク科タンポポ属の総称で、日本の春を代表する草花の一つ。江戸時代には『鼓草のつづみぐさ』と呼ばれ観賞用の他、食用にもされていました。見ているだけで楽しくなるたんぽぽの花のように、黄色は「幸せの色」「願いをかなえる色」といわれています。
柚子・蜜 柑 の か お り
甘く果汁感あふれる密柑に柚子のかおりを加えた元気になるかおりです。
保湿成分:陳皮(チンピ)エキス
古来よりみかんの皮は「陳皮」という漢方成分のひとつとして利用されてきました。
陳皮には肌をクリアに整える働きがあります。
江戸紫(えどむらさき)とは、江戸で染められた紫の意で、青みを帯びた紫のことです。代表的なものに歌舞伎の『助六由縁江戸紫』で助六が頭に巻いている鉢巻の色があります。
紫は古来より高貴な色と珍重されてきました。
日本では神社の奉納幕(本殿等にみられる飾り幕)によく紫が利用されており、穢れをはらい聖域を囲う魔除けの意味として利用されております。
鈴 蘭 の か お り
石鹸のように清潔感のある香りに若草が漂う上品かつ爽やかなかおりです。
保湿成分:鬼苺(ラズベリー)エキス
「鬼苺(ラズベリー)」には、肌を健やかに整える働きがあり、お肌の柔らかな印象を保ちます。
江戸時代、紅色は庶民の憧れの色でしたが、本物の紅は「紅一匁金一匁」と呼ばれるほど高価であり、金と同じぐらいの価値がありました。
日本の神道では「穢れを祓い、邪を燃やす火」の赤を尊びました。現代でも鳥居の赤に「浄化」の赤を見ることが出来ます。
また赤は運命の人との「縁結び」を現す色ともいわれております。
桜 と 薔 薇 の か お り
花々の華やかさと共に、ふわりと桜が香る和華やぐかおりです。
保湿成分:ソメイヨシノ葉エキス(桜葉)
桜の葉から得られるエキスには、肌の荒れを整えてくれる働きがあります。
やさしい使い心地で桜の花びらのように、ふわりと健やかなお肌へ。
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